2012年12月19日水曜日

DiTT

『第一回 デジタル教科書・教材 勉強会 in TOKYO』

に参加してきました。

会場となった東洋学園大学本郷キャンパスは東京ドームのすぐそば。

MM機器の取り揃えも素晴らしかったし、英語教育に特化した大学独自のプログラムを採用しているようで学園としての取り組みに非常に興味を持ちました。少人数クラスで少数精鋭のスタッフが相手してくれる。理想ですね。

勉強会自体は自分は午前の部で切り上げてしまったので消化不良…次の機会には是非最後まで。

今回の勉強会の主催はDiTT: Digital Textbook and Teaching 「デジタル教科書教材協議会」。同僚の先生に紹介されるまで恥ずかしながら全くその存在を知りませんでした。幹事会員には有名企業も賛同していて、勉強会当日にも多くの企業さんがみえていました。学習者用、指導者用のデジタル教材、タブレット型PCや最新の電子黒板に対応したポインターなど、展示説明があったので空き時間に見て回れたのがよかったですね。勤務先にも採用してほしいアイテムが何点かありました。時間が許せばもっと見ていたかったなぁ。

DiTTの謳い文句「2015年までにデジタル教科書・教材を日本のすべての小中学校に」が実現されるかどうか楽しみです。高等学校にもこの波が訪れて、英語教育の新たな可能性が広がることを期待しています。自分としては、デジタルの力を適所で使うことには大いに賛成なので、こういった方面の動きにも今後注目していきたいです。新しい教育の形に順応していくより、新しい在り方を常に考えられる教員でありたいと思います。

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